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大学生のデートは割り勘?おごり?

大学生の場合だと割り勘がほとんど

デートでご飯を食べに行ったりした場合、男性が支払いをするのが普通という考えを持っている人もいますが、僕の周りの人などを見ているとたいていのカップルはデートの費用は割り勘をしています。
もちろん、毎回そうだというわけではなく、たまにおごったりおごられたりということもありますが、一番多いのは割り勘になります。
絶対に男性が支払うと決めている人もいるようですけれども、全体の中では8割以上は割り勘にしている感覚です。

やはり大学生はお互いに学業がメインで、アルバイトをちょっとしているくらいですので、収入にほとんど差はありません。
しかも、短時間のアルバイトですので、それほどたくさんのお金を稼げるわけではなく、稼いだお金も生活費に消えていくことが多いです。
そのため、デート費用も全部負担するのはかなり厳しいのです。
お互いにそれを知っていますから、自然と割り勘になります。

そもそも、デートの費用は男性が払うという感覚があまりない人も増えていると思います。
女性に聞いても、別におごってもらおうとは思っていない人が多い気がします。
お互いの関係が対等な方が良く、逆にいつもおごってもらうのは申し訳ないと感じてしまうという女性も多くいます。
それに、誰が費用を支払うかということよりも、二人のデートの時間を楽しむことの方が大事なのであまり気にしないものです。

特別な日や付き合う前はおごることも多い

付き合ってからのデートはこのように割り勘が多いのですが、ちゃんと付き合う前に食事に誘う時は、男性が支払うことが多いようです。
やっぱり、相手に良く思われたいとか、自分が誘ったのだからという理由で男性がおごるわけです。

また、付き合ってからも記念日などの何か特別な日には男性が支払うケースが多いです。
いつもよりもちょっといいお店に行ったり、プレゼントをあげたりして特別感を盛り上げます。
そんな時は男性として相手を喜ばせてあげたいという気持ちから、割り勘ではなくおごることになるのです。

いつもおごるのは、自分の生活も苦しくなって、関係を続けるのも難しくなるかもしれません。
でも、特別な日くらいはお祝いの気持ちも込めて自分でおごりたいと考えるわけです。

お金に関する価値観というのは、付き合いを続けるためにも大事なことだと思います。
割り勘にするかおごるかということで、男女の間で揉めるようではあまり二人の関係が長く続かないです。
それだけに、相手の意見も聞きながらですが、自分にとって無理のない範囲で費用の負担をするのがベストです。
何よりも二人の時間を純粋に楽しく過ごせるようにするのが一番大事ですので、費用のことにあまりこだわり過ぎないようにするのがいいと思います。