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大学生必見。できるだけ楽してレポートを仕上げるには

大学生にとっての大きな壁、レポート

大学生の僕にとっていつも大きく立ちはだかる壁、それがレポート…。
出席稼ぐだけでは単位は取れないのは当然だけど、毎回毎回のレポートはホントに苦痛しかない。

大学のレポートって高校までのそれとは違って、書式にもしっかりとこだわらなければならないし、情報収集の量が半端ない。
ま、ゆくゆくは卒業論文にまで関わっていくものなので、逃げてばっかりいないで正面から立ち向かわなければならないものではあるけど…。

レポートの内容ってほとんどは既存の情報を収集して整理したものに、自分なりの考察を加えるものなので、考えようによっては要領さえつかめばそれほど難しくないのかも。
友達と一緒にレポート攻略について激論を交わし、行きついた結論についてちょっと説明してみようと思う。

レポートを効率よく書くには

ゼミによっては教授から独自の形式を指定されることもあるだけで、ほとんどは一般的な形式を踏襲したもの。
だから、いくつかの構成を知っていれば各時間も短縮でき、まとまりのあるものが書けるはず。

レポートの構成は「序論・本論・結論型」、「起承転結型」、が主流。
組立方を知っていれば、途中で行き詰まることもなく書きやすいはず。

最もポピュラーな序論・本論・結論型は3ステップ。
なぜこのテーマを扱って、何を明らかにしたいかを述べる掴みの部分となる序論、実験や実習などの内容や結果、考察などを述べる本論、考察から導かれた自分なりの意見を述べる結論の3つしかないから、意外と楽勝でしょう。

情報を収集して自分の興味があるテーマを設定したら、仮説を立ててそれを証明、検証するための実験などを核となる本論にぶちこむ。
ここに一番骨が折れるけど、始めに結論を推測しておけば大きな事故は起きない。

ポイントは、博士が書いたような研究論文のような難解な言葉の羅列ではなく、誰にでもわかりやすい言葉と表現を使うこと。
小説や日記なんかとは違って、私見をダラダラと述べるのではなく事実に基づいて論理的に文章を構成すること。

枚数稼ぎのためにダラダラと長い文章を書くと訳が分からなくなるので、できるだけ簡潔に書くことも必要。
結論から導かれる考察や自分なりの意見は飛躍し過ぎないようにすることも注意するべし。

目的は1つ、単位習得

大学のレポートの目的はただ1つ、優良可に関係なくとにかく合格点を取って単位を修得すること、これしかないでしょ。
だから、内容も大切だけど、講義名や課題迷、レポートのタイトル、学籍番号や氏名など、表紙に記すべき内容は漏らさないようにするのは常識。

枚数稼ぎたいなら情報収集の量が多くなるけど、忘れてはならないのが、参考文献などの記載。
付表や追記などもあれば、必ず記載するようにしよう。
きついけど、卒業論文執筆のためのトレーニングとしてがんばろう(´・ω・`)