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スカウト求人は就活に使えるのか?

スカウト求人って知ってる?

ミスターK学の僕は、スカウトって言葉に超敏感(^-^)
就職情報誌をめくってたら、スカウト求人とかスカウトサービスっていうのが出てきて、興味津々!!
もしかすると、過酷な就活しなくてもスカウトで一発内定もらえるんではないかと思い、自己アピールが得意な僕はさっそく調べてみました!!!

スカウト求人とは、あらかじめ職種や待遇などの希望条件や経験、スキルなどの情報を登録しておいて、企業から直接応募のオファーが舞い込むという夢のようなお・は・な・し。
ん!?経験?スキル?これって、大学の専攻とか取得している資格とかのこと?

よく読むとそうではなくて、社会人として就職した職歴や仕事上のスキル、経験らしい。
そう、つまり、新卒採用ではなく転職者向きのサービスってこと、ガッカリ(T_T)

現在の仕事を続けながら転職活動を効率的にできるサービスで、企業側がピンポイントで人材を引き抜くみたいなところは一種のヘッドハンディングみたい。
匿名で応募可能で、個人情報は企業側には伝わらない形でマッチングもしてもらえるみたい。
自分から企業を探すのではなく、企業側から自分を探してくれるなんて夢みたい。

スカウト求人を使って絶対転職するぞ!!ってその前に就職しなきゃだわ(´゚д゚`)

そして現実の就活を直視して奮闘する僕

スカウト求人にぬか喜びする間もなく、現実に引き戻される僕であった…。
結局のところ、どんなにきつくても自分が目指す仕事に就くために就活は避けられないってことでしょ。

ただ、説明会を訪問するだけではスキルアップは図れないので、何かこれまでにない力を身につけたいと真剣に思うようになった。
理系の僕にとって文章表現は苦手とするところ、しかし、就職試験だけでなくどんなジャンルの仕事であっても作文能力は求められる。
今のうちに克服しなければ…

就活のための作文対策の本を読んでみたところ、就活の小論文や作文などでは内容が優れていることが求められているのではなく、文章のなかにその人間の価値観や人間性、思考力が表れているかということがカギとなるらしい。
大学の試験問題のように正解を導き出そうとする文章ではないため、間違った答を書かないようにと考えると筆が全く進まなくなる。

テーマに沿って文章を組み立てることはもちろん大切だけど、そのなかにどう自分らしさ、オリジナリティを盛り込むかが問題となりそうだ。
だから、世間一般で通っている常識や一般論ではなく、自分ならではの考えを伝えること、八方美人的な文章ではなく、白黒はっきりさせて自分なりの意見を主張すること、そして、最後の結論ではその自分の考え方やアイデアをどう仕事に活かすかに結び付けることが大切だ。

少し遅いかもしれないが、頑張るぞ!!!