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面接で自信がないように見せないためには

面接で自信がないように見せないためには

面接で自信がなくなるのはなぜ?

就職活動では履歴書と面接が合否を決めますが、ほとんどの就活生が面接が苦手だと思いますし、僕も自信があまりありません。
でも、それは当然だと思います。
新卒の場合、今まで学生生活しか送っていないので、面接を受ける機会などほとんどないからです。
また、SNSなどで結構きつい質問をされたとか、面接で怒られたとかというマイナスな話を聞いて、ネガティブな印象があるというのも原因だと思います。

でも、面接で自信がないように見られてしまうと、面接官が抱く印象も落ちてしまいます(‘_’)
しっかりと準備をしていないのかなとか、やる気がないと勘違いされてしまうことがあるからです。
他にも、コミュニケーション能力が低いとか、本番に弱いタイプだと思われて評価が下がってしまうこともあります。

こうしたことが起きないように、自信を持って面接に臨みたいのですで、どうしても自信を失ってしまうこともあります。
それは、以前に失敗した記憶が残っていることが関係しているかもしれません。
前の面接で質問にうまく答えられなかった、条件は悪くないのに落とされたのはどう考えても面接しかないとという記憶が残っていて、苦手意識を作っているわけです。

また、他の人、特に目上の人とのコミュニケーションに慣れていないということも考えられます。
学生生活では同じ年代の仲間と話すことはあっても、年上の人と面と向かって話す機会はそう多くないものです。
特にコロナ渦で何年も学生生活を送ってきた身からすると、対面での人との会話自体が少なかったというのも問題の原因となっている可能性もあります。

自信をつけるために意識したいこと

こうした理由があっても、自信を持って臨むことはできます。
まず、自分に言い聞かせることはとても大事だと思います。
心配ばかりしても面接の結果が良くなることは絶対にないので、逆に「しっかり準備したのだから、絶対にうまくいく」と考えるのです。

また、「他の就活生もみんな緊張して自信がないのだから一緒だ」と思うのも効果的です。
無理やりでも自分に言い聞かせることで、本番で堂々と話せるようになります。

服装と姿勢にこだわることも大事かと思います。
外見を整えて清潔感があるものだと、それだけで良い印象を与えられます。
猫背になっていると自信がなさげに見えますが、逆に胸を張って姿勢を意識することで堂々と見せることもできます。
自分の中でも胸を張って過ごすように意識することで、気持ちも高まりますので実践してみましょう。

面接官の質問に答える時には、まず結論から話すというのも大事です。
明確に意見を持っているという感じをアピールできますし、論理的な話ができるからです。
おなじ話をするにしても構成によって、印象付けられるのでおすすめです。