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ボディボードを始めてみた

ボディボードとは何?

ボディボードとはサーフィンのように立ち上がらないで楽しむウォータースポーツの一種です。
基本的に立ち上がりませんので、安定感がかなりあり初心者ならばサーフィンよりもとっつきやすいといわれているスポーツとなります。
また、ボディボードで用いられているボードはかなり柔らかい素材でできていますので、接触した場合の事故も少なくなっています。

このボディボードがサーフィンと差別化されて登場したのは1970年代とかなり新しく、誕生した場所はハワイで考案開発した人は当時ハワイに在住していたトム・モーリー氏となります。

サーフィンやウェイクボードとの違いについて

ボディボードがサーフィンとウェイクボードと明確に違い立ち位置にいる理由はボードに腹ばいで乗って波に乗るという点です。
サーフィンはボードに立った状態で動かしますしウェイクボードもボードに立った状態でモーターボートなどにロープで引っ張ってもらうというスタイルですが、腹ばいではありません。

それ故にサーフィンやウェイクボードとは視線の高さが大きく異なり非常に低い目線で海を堪能することができます。
低い目線はそれだけ体感スピードが上がりますので圧倒的なスピード感をライディングで味わうことができるでしょう。
水面ぎりぎりで動き回ることができるボディボードはできるだけ波をそばで感じたいという人向けのマリンスポーツです。

ボディボードを趣味にするメリットは?

ボディボードは運動が苦手な方や体力に自信がない子供や女性でも楽しみやすいというメリットがあります。
また、ボードがかなり柔らかいので怪我しにくいというのもメリットでしょう。
腹ばいになっているので転げ落ちたとしても衝撃が少ないというのもサーフィンやウェイクボードと比較した場合のメリットとなります。

また、ボディボードはボードそのものが小さめなので持ち運びがしやすいというメリットがあります。
持ち運びがしやすく比較的コストも安くなりやすいので、本格的に用具一式をそろえたいという人にもメリットとなるでしょう。
腹ばいになるため比較的安定感がありスピンといった大技にも挑戦しやすいというメリットもあります。

ボディボードはすぐに楽しめるの?

ボディボードはやってみたいけど敷居が高いと感じる人も多いでしょう。
ですが、このボディボードはスクールに行くことで必要なウェットスーツなどの装備が無料でレンタルできるので比較的すぐにでも楽しむことができるのです。
一応スクール代は発生しますが、とりあえずやってみたいという方にはうってつけでしょう。

とりあえず体験したいという方は近くの海でボディボードのスクールがあるかどうかをチェックしましょう。
子供用の装備もきちんとありますので、インストラクターさんにいろいろと尋ねると不安な部分はクリアされます。