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意外と楽しい^^脱出ゲームに行ってきた

リアル脱出ゲームって知ってる?

就活三昧の毎日が続く、仲良し4人組はたまには憂さ晴らしがしたいと脱出ゲームとやらにチャレンジすることにした。
ネットの無料ゲームが火付け役となって爆発的な盛り上がりを見せた脱出ゲーム。
画面から現実世界へと場所を移し、文字通り体感ができるリアルな脱出ゲームは男女を問わず人気。
数ある中から、アニメオタクでコナン命のBの提案から、名探偵コナン『公安最終試験(プロジェクト・ゼロ)からの脱出』に決定!!

場所は原宿、異様なファッションに身を包みはしゃぐ若者たちを尻目にチョイダサの僕たちは会場へ!
会場について愕然、1チーム6名!!!
果てしない人脈をもつCがソッコー、サークルの後輩2人を招集、こんな時に使えるC、だからモテるのね(>_<)

公安最終試験(プロジェクト・ゼロ)からの脱出とは

料金を支払うと(ちなみに無理やり呼んだ後輩2人の分は4人で折半)モニターではさっそくコナンと安室さんがゲームのルールを説明してくれる。
映画のような世界観で設定や背景などを詳しく教えてくれるので、アニメがあまり得意じゃない僕でもすぐに入り込めた。

今回のテーマは「公安」、なんとスタッフは公安に詳しい元警察官にインタビューをしたとか!
制作側の本気度が伝わってくる(´゚д゚`)

ストーリーの大筋は、プロジェクト・ゼロの最終試験が間もなく始まるというときに試験会場がジャックされ、試験用に準備していた模擬爆弾が本物にすり替わったというもの。
制限時間内に試験内容をクリアして解除コードを導くことでしか爆発を阻止できない。
あるあるな話だけど、会場の異常な熱気に圧倒された僕たちはすでに本気モード。

いざ、謎解き脱出ワールドへ

まずは犯人像をとらえるためのプロファイリングミッションに挑む。
このリアル脱出ゲームは個人の能力の高さだけでなく、仲間との協調性も重要で、記憶力や推理力、洞察力だけでなく、自分が持つ情報をチームメンバーに伝えるコミュニケーション能力もカギとなる。

リアル脱出ゲームは、あらゆるところにヒントが隠されているのでボーッとしている暇は全くない。
集中力や注意力を持続させることも大事。

1つ目の謎を解くと次は、タブレット端末の情報をもとに推理。
メンバーはタブレットとつながっているイヤホンを耳にしている。
イヤホンを耳につけて間もなくにアニメオタクのBが絶叫「安室さんが話しかけてサポートしてくれている!!」
事件現場の映像を見ながら推理していくのだが、リプレイも自由にできるため、チームで議論しながら謎を解くことができる。

最終ミッションは、メインイベント、爆弾解除!!
レプリカとはいえ、本物の爆弾のようなリアルさにドキドキが増す。

僕たちは6人の知力を結集して健闘したが、制限時間オーバーであえなく敗退(T_T)/~~~
ちなみになかなかクリアするチームがいないということで、その日は1組だけ。
会場から尊敬と羨望の眼差しとともに大きな拍手が・・・

悔しい!!スポットライトを浴びるのは僕たちだったのに・・・
帰りの電車のなかで、敗因がなんだったのかでゲーム以上に盛り上がってしまった(+o+)