ずっと見に行きたかった佐賀インターナショナルバルーンフェスタへ。
佐賀県佐賀市の喜瀬川河川敷で開催される熱気球の国際大会で、世界中から集まった100機を超えるバルーンが参加している。
100万人近くの観光客が訪れる人気イベントだ。
佐賀インターナショナルバルーンフェスタ
佐賀県佐賀市で11月初旬に開催されるアジア最大級のスカイスポーツイベント（熱気球競技大会）。日本国内、世界各国からのバルーニストが繰り広げる大空の競演！「熱気球のまち佐賀」のバルーン関連情報もお届けします。
熱気球の国際大会って何をするの？
僕がこの大会を見に行くといったら、どういう競技なのとよく言われたが、これは操作の正確さやゴールまでどれだけ近づけるかを競うスポーツなのだ。
熱気球は横に動くための動力は持っていないので、バーナーを操作して温度を上下させ、行きたい方向に吹く風に乗せて飛行する。
ゴールであるターゲットにできるだけ近づけるが、どうやって判断するのかというと飛行中に砂袋のマーカーを落とすのだ。
ターゲットとマーカーの距離で得点を競う。
佐賀インターナショナルバルーンフェスタではマーカーを落とす瞬間を間近で見られるのだ。
競技について知っておくと、楽しめると思う。
競技は1日2回行われるが、1回目は朝7時から始まる。個人的にスタートが一番の見どころだと思う。開始直後に一斉に熱気球が朝日とともに離陸していく光景は感動的だ。
そして、朝は競技が開催される確率が高いので早起きしてでも見て起きたい。
熱気球は風が重要なのだが、少しでも風が強いと競技が中止になってしまう。朝は風が穏やかな場合が多く、午後は風が強い傾向にある。競技を見るのは朝がおすすめなのはそのためだ。
競技終了後はアニメのキャラクターや動物などの熱気球が登場。家族連れも十分に楽しめるだろう。
宿泊は友達のマンションへ
泊まったのは佐賀にいる友達のマンションに行ったが、佐賀大学の学生マンションは人を泊めても問題ないらしかった。
佐賀インターナショナルバルーンフェスタを存分に楽しんだ分、とても疲れていたけど、友達と色々語っていたら、あっという間に深夜に。
久しぶりに会った友達も元気そうで何よりだ。
今度は友達が東京へ来た際に会おうと約束し、佐賀を後にしたのだった。